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(記録)「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」、及びそれに関する短歌研究社とのやりとり等について
2019年から2022年にかけての高松霞さんによるプロジェクト「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」、及びそれに関する短歌研究社と高松さんとのやりとり等について、後年の検証用にまとめました。 以下は全て、2023年2月1日現在、 オンラインで収集できる情報によるものです...
メタフィクションによる「あなた」への一撃――小松岬「しふくの時」について
「しふくの時」(作者:小松岬)は第65回短歌研究新人賞候補作品である。30首からなる短歌連作であるが、短歌研究2022年7月号には一部の歌のみ抜粋して掲載(抄録)された。同賞の選考委員は加藤次郎、斉藤斎藤、栗木京子、米川千嘉子の4名、またこの時の大賞はショージサキによる連作「Li...
まぎれて生きる・ちょっと遠くからの距離――松本てふこ『汗の果実』について(読書会発言メモ)
1.きみともあなたとも呼ばないひとへのエール 花は葉にまたねとうまく笑はねば (p16) 問ひかける言葉ばかりの賀状書く (p36) 飛花落花名を呼ぶといふ激励も (p76) 雪道を撮れば逢ひたくなつてをり (p119) 励まされつつマフラーを巻かれつつ (p145) ...
美とエゴとの往復運動の間に――鷺沢朱理『ラプソディーとセレナーデ』感想
「さやうでございまする。私は総じて、見たものでなければ描けませぬ。よし描けても、得心が参りませぬ。それでは描けぬも同じ事でございませぬか。」 芥川龍之介『地獄変』 より この文章の概要: 鷺沢朱理の歌集『ラプソディーとセレナ...
「コーポみさき」は小説化できるか ーー短歌と小説の叙述について
※この記事は角川短歌2018年11月号掲載の短歌連作及び第64回角川短歌賞選考座談会の内容を一部引用しています。 (初出・2018-11-07)