Anuna Francis_Ledwidge translation

八月 (August, Flancis Ledwidge)私訳

八月 日の始まりの薄暗がりにやつてくる 刈り入れの歌の黄に重なる光の白さ 露に濡れた虹踏みしめる その美しさ力強さ             目蓋をもたぬ真昼の瞳が 刈られた小麦を踏む足を焼き 日がな一日、その鳶色へ口づけるに相応しい 落穂に埋もれるコオロギの頭上 積み藁の列の中に...

translation

しづかに、モイル (Silent, O Moyle, Thomus Moore)私訳

しづかに、モイル しづかにモイル、轟く水よ 風よやすらかに乱れてはならぬ 悲嘆にくれしリルの娘が星ぼしに 鳥に変じて彷徨へるおのが苦難をささやけり 絶唱をへし白鳥も羽をたためる闇のなか いつかやさしき眠りへつかむや     天上の鐘のやさしく鳴りわたり いつか吾を恐ろしき地上より...